ドライブや旅行のときに便利な高速道路。車種や時間帯により、いくつもの割引制度があるのをご存じでしょうか?
本日は、知ってて得する高速道路をお得に乗る方法をおさらいします。
◆車種ごと料金が違うのはなぜ?
そもそも高速料金は、車種によって金額が異なり、軽自動車が一番安い設定です。
NEXCO3社(NEXCO東日本・中日本・西日本)では、軽自動車は、普通自動車の1kmあたりの料金×0.8%の設定。
その理由として、「軽自動車が道路に与える負荷がほかの車種より低い」、「車両が高速道路を空間的・時間的に占有する度合いが少ない」、
「高速道路を走行することで得られる便益が少ない」などの理由を挙げています。
道路環境に与える影響や、高速利用によって得られるメリットの大きさによって、料金設定がされているようですね。
◆割引を受けるなら絶対にETC!
料金割引に欠かせないのがETC。小銭の用意や一時停止の手間が無いだけでなく、大幅な割引を受けるチャンスがあります。
ETC割引①休日割引…普通車と軽自動車が30%OFF!!
上記車種を対象に、土日と祝日、1月2日・3日の高速道路料金が30%オフに。
対象道路はNEXCO3社の地方区域と宮城県道路公社の仙台松島道路のみですが、ほかの高速道路や有料道路でも
休日10%割引などを実施していますので、ぜひ各社HPなどで見てみてください。
ETC割引②深夜割引…毎日0~4時なら30%OFF!!
高速道路に入った時間と出る時間、どちらかが上記時間帯であれば受けられるサービスです。
深夜帯にかかるドライブであれば、この時間帯を意識して、出発や到着時間を決めたいですね。
ETC割引③平日朝夕割引…ETCマイレージサービスの登録で最大50%相当OFF!!
対象の区間を、ひと月に5回以上走れば、利用料金の30%~50%分のマイレージが貯まります。
マイレージは高速料金に使用できる、キャッシュバック方式の割引制度です。
事前にマイレージサービスに登録が必要で、クレジットカードのポイントとは異なりますので要注意。
ETC割引④アクアライン割引…ETCで支払うだけで74%OFF!!
東京湾アクアライン(浮島ICから木更津金田ICまで)と、区間はかなり限定的ですが、
この割引率は見逃せません。ETCにしてない方はぜひご検討を!
ETC割引⑤ETC2.0割引…車載のETCバージョンアップで圏央道の料金が20%OFF!!
ETC2.0とは、カーナビやスマホと連動する次世代のETC。高速道路の決済に加え、渋滞回避や落下物情報、
災害時の緊急メッセージなどが受け取れます。今後、便利さやお得さが拡大するかもしれない、期待の新サービスとなっているようです。
いかがでしたか?ウネプロではもちろんETCも取り扱っております♪
お気軽にお問い合わせくださいませ(*^_^*)