例年より遅く、沖縄は今週から梅雨入りしましたね☆☆
洗濯干せない、湿気も凄いし、お出かけも大変で、、早くも太陽さん見たいものです(´・ω・`)
と、ゆーことで、
雨の日でも仕事行ったり、お子さんのお迎え、車を運転する機会があると思いますが、
今回は雨の日の運転時の注意、対策を伝えられたらな♪と、思います☆
雨の日は晴れの日と比較して、事故が多くなります。
その理由は大きく3つ。
- 水滴で視界が悪くなる
- 雨音で外の音が遮断される
- 濡れると路面が滑りやすくなる
★水滴で視界が悪くなる
視界が悪くなる原因は、水滴で周囲が見えづらくなる、車内と車外の温度差でガラスが曇ってしまう、他車からの水しぶきなどが挙げられます。
視界が悪くなると周囲の状況が確認しづらくなるだけでなく、
焦って運転操作を誤ってしまう可能性もあります。
★雨音で外の音が遮断される
雨の日は地面や車体に叩きつけられる雨音が外の音を遮断してしまうため、
晴れの日には問題なく聞こえる外の音が聞こえにくくなります。
周囲を走る車両の音や人の話し声が聞こえにくくなるため、
出会い頭の事故や衝突事故が起こりやすくなります。
★濡れると路面が滑りやすくなる
路面が濡れることにより滑りやすくなり、ブレーキが効きにくくなることに加え、
急ブレーキや急ハンドルなどの操作をするとスリップする危険があります。
また、ハイドロプレーニング現象という、
大きな水たまりの中をスピードを出して走行している際にタイヤと路面の間に水の膜が発生することで、
ハンドルやブレーキが効かなくなる現象が発生します。
▼路面が濡れている時の制動距離は、乾いている時と比較して約1.5倍になると言われています。
▼スピードの出しすぎは、スリップや追突事故、衝突事故にも繋がる可能性が高いためいつもより注意してください。
また、道路交通法第20条により、自動車は道路の左側に沿って走ることと定められています。
これは高速道路だけでなく、一般道も同じです。
最も右側の車線は追い越し用の車線で、スピードを出している車両が通過すること、反対車線を走っている車両の水しぶきを浴びやすいため危険です。
2車線の場合は左車線を、3車線以上の場合は左車線または中央車線を走行するようにしましょう。
▼急発進・急ブレーキ・急ハンドルは厳禁。
濡れている路面は滑りやすく、視界も悪いため周囲を巻き込んでの事故に繋がる危険が高まります。
☆心に余裕を持った運転
雨の日は視界の悪さや聴力の悪化、路面の滑りやすさなどから緊張状態が続き、ドライバーにはかなりのストレスがかかります。
ストレスがかかることが分かっているからこそ、心に余裕を持った運転が大切です。
☆起こるかも知れない事への心構
先述した、雨の日に注意するべき点やその対策を知っておくことで想定外を無くすことができます。
例えば、水しぶきで視界が悪くなり焦ってしまうドライバーは多いですが、水しぶきがかかるかもしれないと注意しておくと焦ることもなく、自然と運転スピードがゆっくりになり、危険を回避することができます。
☆時間に余裕を持つ
雨の日に限らず、時間に余裕を持つことは安全な運転に繋がります。
先を急ぐ必要が無いため、後続車両に道を譲る、左右・後方の確認を念には念を入れて行うなど周囲に気を配りながらの運転が可能です。
☆大雨の時は運転しない
どうしても運転をしなければいけない状況を除いて、特に大雨の際には運転をしないことをおすすめします。
ネットで雨雲レーダーを確認する習慣をつけると、リアルタイムで雨雲の動きが分かり、予測もしてくれるため運転して問題ないかどうかの判断材料の1つになります。
安心・安全な運転を心がけ、事故のない雨の日を乗り切って過ごせるようにしていきましょう(*^-^*)♪
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